明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2018年は、1月1日初稽古を実施しました。
初めての試みでしたが、晴天に恵まれて空は雲一つなく、最高に気持ちの良い朝でした!
杁ヶ池公園の芝生も気持ちが良くて、朝7時の初稽古開始時は、まだ朝日は見えませんでしたが、稽古をしているうちに初日が出てきました!
30分基本練習をした後で、参加した14名で景行天皇社まで走って初詣。
2018年を気持ちよくスタートすることができました。
2017年の長久手支部の目標は「素直」でした。
他人が言っている事を素直に聞き入れる態度を、身につけて欲しいと思ったからです。
素直な気持ちは、空手が上達すればするほど、また年をとればとるほど、失われやすくなってしまいます。
これからも、他人から言葉をもらった時に、それを成長の糧とできるよう、素直な気持ちを失わないで進んでいきましょう!
さて、2018年の長久手支部の目標は「感謝」です。
ありきたりかも知れません。
あたりまえと思うかもしれません。
自分はできていると思うかもしれません。
「ありがとう」の反対の言葉は「あたりまえ」です。
あたりまえだと思った瞬間、ありがとうの感謝の気持ちはありません。
あってあたりまえのものは一つもない。
私が尊敬する人から頂いた、心に響く言葉です。
一番身近に、あたりまえのようにいる人に対して「ありがとう」と言える人になりましょう。
一番日頃から、あたりまえのようにあることに対して「ありがたい」と思える人になりましょう。
武道は「礼に始まり、礼に終わる」といいます。
礼は、感謝と敬意の気持ちがあって初めて意味のあるものになります。
2018年は、長久手支部設立25周年となります。
節目の年を充実した年にしましょう!(文:水田洋平)