ゴールデンウィークの最中、5月4日に愛知県少年少女空手道選手権大会がありました。
これは小学生にとって愛知県最大の大会です。
8月に行われる全国少年少女空手道選手権大会への出場権をかけ、小学生たちが全力で頑張りました。
長久手支部からは17名がエントリーして、全力を尽くしました。
ベスト8以上の成績は次の通りです。
小学2年生男子組手 ベスト8 伊藤文武
小学3年生男子形 第3位 浅井翔守
小学4年生男子形 ベスト8 五十君莞太
各学年で2名が全国大会出場枠となりますが、今年は残念ながら出場できる選手はいません。
努力した分だけ、悔しい想いでいっぱいでしょう。
指導者として、私も悔しい気持ちでいっぱいです。
みんな、あと一歩でした。
あと一つ、勝って先に進みたかったですね。
勝てなかった時、次に勝つためにどうすれば良いでしょうか?
人のせいにするのは簡単です。言い訳するのも簡単です。
審判のせい。相手のせい。先生のせい。お父さんお母さんのせい。
でもそれでは成長できません。
振り返って、自分に何が足りなかったか?
変えられるのは自分だけです。
自分を変えて、一歩ずつ目標に近づいていきましょう。(文:水田洋平)