去る4月16日、愛知県体育館にて愛知県空手道選手権大会が行われました。
新中学1年生以上が出場しました。
高校生以上は国体・全日本選手権に向けた強化選手選考を兼ねた大会です。
そのために選手たちは代表枠をかけて必死です。
私にとっても、思いのつまった大会。
去年までは選手として見てきた大会。
今年は初めて審判として参加しました。
審判として見るとまた景色が違いました。
大会は、どれだけ準備をしてきたかがそのまま結果になります。
それが、審判からは見えてしまいます。
心と体の準備が100%。
結果が悪ければ、準備が不十分だっただけです。
長久手支部からは中学生2名、高校生1名、一般(大学生)2名が出場。
これから徐々に、長久手支部から参加できる人数も増えていけば良いと思います。
それは長久手支部の環境を整えるという意味での準備。
個々に見ても、大会の雰囲気に飲まれてしまう選手もいます。
気持ちの準備が足りません。
大会当日その場に立った時、どれだけ心と体の準備を整えられるか?
それをつきつめてみてください。 (文:水田洋平)
結果
一般女子形 第4位 石田妃美(中部大学) 国体強化選手