シニア女子個人型 段外の部 優勝
約束組手 段外の部 準優勝
女子団体型 優勝 浅井麻里
今大会で、一番感動したことは、団体型で優勝したことです。
嬉しさは、3人分=3倍でした。
練習中、3人の動作が初めて揃った瞬間、「気持ちいい!」と思いました。
合わせて魅せる団体型の楽しさを、初めて知りました。
何とも言えない一体感に魅了され、全体のレベルをもっと上げたいと思いました。
時間の許す限りの練習を、各々で工夫しながら、精一杯できたと思います。
師範や支部長、黒帯の先輩方からのアドバイスが貴重で有難く、嬉しかったです。
本番は、支部長から頂いた最後のアドバイスを、実践しました。
「大きい声でいくよ!」と、みんなで声を掛け合い、心を一つにしました。
長久手チームが呼ばれました。
いざ、出陣!
みんながいるから大丈夫!
私たちならできる!
そんな気持ちで入場しました。
不安は少しもありませんでした。
自分を信じ、仲間を信じ、成功を信じていました。
これまで支えて下さった全ての方へ、感謝の想いを込めて、堂々と演武できました。
終わった瞬間、気を張っていたもの全てから解放され、心地よい達成感に包まれました。
自分たちが持っている、最大限のものを表現できたと思います。
今までで、一番いい出来栄えだったと思いました。
「1位、長久手!」
観客席から、わ~っと、大きな拍手をもらい、涙が出ました。
3人で抱き合って泣きました。
師範が副審として、私たちをずっと見守っていて下さったことも、亡き宗家からのプレゼントだったのでしょうか・・、最高の幸せでした。
今年も、師範と支部長へ、ささやかな恩返しができたかな?しかも3人分!
有志二人のおかげです。本当にありがと~!!
またぜひ来年も・・、みんなで感動を分かち合いたいです。
容子ちゃん、利恵ちゃん、よろしくお願いしまーす!
最後になりましたが、長久手支部の皆様、たくさんのアドバイスと応援を、ありがとうございました!!
また、大会に携わる準備とお手伝いをして下さった皆様、お力添えを下さいました多くの皆様に、心から感謝申し上げます。